「花冷え対策でお花見に」
だんだんと暖かな日も増え、過ごしやすい日が多くなってきましたね
桜の開花もはじまり、春休みを利用してお花見に出かけることもあったりしますよね
でも注意しなくちゃいけないのは、桜が咲く頃は意外と気温が下がり、寒暖差の激しいということ
この時期は「花冷え」とも呼ばれる季節なんです
お花見シーズンは体が冷えて体温が下がり、血流が悪くなり、臓器の働きも悪くなります。体温が1℃下がるだけで、代謝が12~20%下がり、免疫力が約30%も落ちてしまうらしく
そのため、お花見で体が冷えた後、急に体調を崩してしまうことが多くなります。
寒暖差が激しいと、体温調節にエネルギーを使うので、自律神経が疲弊し、体温調整がうまくできなくなってしまうのも体調不良の原因になっています。
お花見は楽しみたいけど冷えは女性の天敵
冷えないためにしっかり冷え対策をしてお花見を楽しみましょう
ブランケットや冷えてきた時のために羽織れるような上着を一枚持ち、保温水筒には、体温より高い温度にしたホットドリンクを入れて持っていくのがおススメ
白湯もいいいですが、紅茶やプーアール茶など発酵したものが温活にいいです。
お酒を飲まれる方は、花見酒に赤ワインを温めたホットワインなんかも
紅茶やホットワインには、体を温める作用が期待できるシナモンやショウガをはじめ、クローブ、八角、こしょうなどをお好みで入れると、より強力な温活ドリンクになっちゃいます
ショウガはパウダー状でも、チューブ入りのものでもOKですよ
もしお花見で体が冷え切ってしまったら...
湯船に40℃以下のぬるめのお湯を張って、ゆっくり全身で浸かり温まりましょう。
※心臓の弱い方や湯船につかるのが苦手な方は半身浴でも大丈夫です
ぬるいお風呂はのぼせにくくお風呂から上がったらすぐに眠れます
熱いシャワーをサッと浴びるだけや、40℃以上の熱いお湯に浸かると、一時的に温まったような気になりますが、入浴後にかえって冷えてしまうので、38℃位のお湯に30分ほど浸かると疲労物質が体内にでき、その後に疲労回復物質が生まれるので、ぐっすり眠れて翌朝はシャキッと爽快に目覚められます
自律神経が弱ってしまったら整体やアロマリンパケアもおススメです
自分1人の時間を作って、ボデイケア&アロマの香りに包まれたリラックス時間は極上の至福タイム
ぜひ疲れを感じている方は、今すぐ体のメンテナンスをしてあげてください